羽田イノベーションシティサイネージ TOWN SIGNAGE
羽田イノベーションシティサイネージ
- 調査日
- 2020.10.20
- 場所
- 羽田イノベーションシティ
今週の初めに羽田方面に打合せに行ったので羽田イノベーションシティに行ってみました。
営業車でアクセスしたのですが、駐車場のま反対側に、最寄駅の京浜急行線と東京モノレールの天空橋駅がありました。
駅側には車寄せロータリーがありバスやタクシー・一般車乗り降り場所もあり、そこから施設に向かうと2階に上がる大きな屋外階段が目に留まります。
その手前に自立型のアナログサインとデジタルサインありました。
アナログサインとデジタルサインの筐体の隣り合う側面にはイベント告知用のタープが結び設置できるような穴開き金物が設置されており、2つの筐体が一体化して見える良い感じのデザインでした。
大きな屋外階段を昇り2Fに向かうと広々としたスペースに複数の飲食店舗が設けてありました。
なかでも面白そうだったのは「昔ばなし横丁」という和風なフードコートのようなエリアがありもうすぐOPENのようでした。
店もそうですが植栽なども国際空港の近くということもあるのか、海外からの来訪者を意識した「和」な植栽が多く見られました。
屋上には空港が見渡せる展望デッキがあり、休憩兼ねた足湯もあったり気持ちの良い空間でした。
再び2Fに戻り入り口付近のサイネージと同様のアナログサインと連立設置した筐体を見てみました。
サイネージ筐体はおそらく海外製の完成された屋外筐体を、アナログサインと同様の意匠の上着を製作してそこにサイネージ筐体をはめ込んでいるようでした。
筐体背面には吸気口と排気口のような部分がありました。
アナログサイン同様にオシャレな庇も設けています。
今回の街サイネージではこちらのサイネージ以外は特に見かけることはできませんでしたが、アナログサインとの一体感のあるサイネージ筐体は好感が持てました。