筐体製作20年の実績で、デジタルサイネージ導入のお手伝いをします!

筐体について

役割について

デジタルサイネージにおける筐体は、ディスプレイやPC(STB)などの内蔵機器類を保護することを目的とし、ロケーションに合わせた設置金物の役割も担っています。

タイプ

自立(可動)タイプ

筐体自体でバランスを保ち自立し、キャスター等で移動ができるタイプ。

【特徴】筐体の高さに対しておおむね1/3程度の奥行きのベース(台座)が必要になりますが、設置工事が不要な上、好きな場所へ移動設置が可能です。ただし、設置場所でベース分のスペースが確保できない場合は使用できません。

事例9:道の駅Aのデジタルサイネージ-2自立(可動)タイプ・デジタルサイネージ

自立(固定)タイプ

設置場所のスラブ(床)にアンカーを固定するタイプ。
スラブに固定できない場合、自立壁寄せをして壁に固定し自立設置する場合もあります。

【特徴】可動タイプのように筐体が動いて倒れるなどの危険がないため、ベースの奥行きを小さくすることができ、筐体をスリムかつコンパクトに設計することが可能です。

事例7:B駅改札前のデジタルサイネージ-3事例19:超シンプルで美しい!! デジタルサイネージ-1

壁付(壁面外付)タイプ

壁面から筐体が出っ張り、アンカーで固定するタイプです。

【特徴】設置場所の壁面には重量に耐えられる強度の下地(構造物)が必要ですが、スラブ(床)を占有せずに、頭より高い位置への設置が可能です(視認性を確保する時などのために)。
デジタルのサイネージの設置位置が低い場合、体がぶつかる可能性が高まります。これを考慮すると、筐体のエッジを丸くするなどの加工が必要になり、ややコストが高くなるというデメリットもあります。

壁付(壁面外付)タイプ・デジタルサイネージ事例11:D駅構内のデジタルサイネージ-1

壁付(壁面埋込)タイプ

筐体を壁面に埋込みし、アンカーで固定するタイプです。

【特徴】新築・改装工事の際に壁面をあらかじめ凹型にしておくことで、筐体を壁面から出っ張らせないで設置することが可能です。
体がぶつかるなどの危険も無くスッキリとした設置ができるメリットがあります。ただし、設置に際して内装工事との密な打合せが必要となります。

事例14:施設Cのデジタルサイネージ-1壁付(壁面埋込)タイプ・デジタルサイネージ

天吊タイプ

天井から吊り下げて固定するタイプ

【特徴】壁面設置と同様に、重量に耐えられる強度の下地(構造物)が必要ですが、スラブ(床)を占有せずに、頭より高い位置への設置が可能です(視認性を確保する時などのために)。
ただし、設置に際しては天井内でのアンカーや補強工事などが必要となる場合が多く、事前の現場確認も重要なのはもちろん、施工の難易度も設置工事のコストも高くなります。

事例6:私鉄駅B-1

柱巻きタイプ

建物の柱を巻き込んで設置するタイプ。

【特徴】建物の柱を巻き込んで自立させるタイプのため、スラブ(床)や柱面に固定をしなくても設置することがでできます。通常は四角柱型が多いですが、円柱型も見受けられます。人通りの多い場所の柱に設置することが多いため、できる限りスリムに設計することを要求されます。

事例10:C駅構内のデジタルサイネージ-2事例2:駅改札前1

卓上タイプ

カウンター、テーブル、陳列棚等に置き設置するタイプ。

【特徴】置くだけで設置が完了します。小型のディスプレイを使用する場合が多く、タブレット型PCのように筐体を必要としない一体型の製品が主流です。自立(可動)タイプ同様設置工事が必要がないため導入が容易です。

卓上タイプ・デジタルサイネージ-1卓上タイプ・デジタルサイネージ-2

屋外設置タイプについて

屋外設置は、外光や気象環境を考慮する必要がある為、非常にハードルが高くなります。
またその対策を取るため、必然的にコストも高くなってしまうというデメリットはありますが、サイネージ活用としての可能性の広さから、今後は屋外での設置対応が間違いなく増えてくると考えています。

【特徴】屋内設置と違い、日照や雨・風・埃などに対しての配慮が必要となります。必然的に筐体や設置工事のコストが高くなってしまうデメリットもありますが、サイネージの特性を活かすために、今後は屋外での設置が徐々に増えてくると考えています。

事例1:高速道路サービスエリアのデジタルサイネージ1

設計時の注意点

1.使用目的や設置場所の状況をできる限り正確に把握する

デジタルサイネージの設置目的も重要ですが、設置場所の状況(床、壁などの強度や設置スペースの寸法、人の往来など)を事前調査することが重要です。

2.内部機器類をしっかりと保護する

事前調査で得た情報から最適なタイプの筐体を選定し、筐体内にしっかり固定保護する構造や、機器類の熱対策(放熱)が重要です。

3.設置場所への搬入経路や、設置作業時間などを正確に把握する

事前調査の際に設置場所だけでなく周辺の状況を把握することで、搬入・設置時のトラブルを回避できる可能性が高まります。

4.設置後のメンテナンスを考慮する

デジタルサイネージは情報更新はもちろん、機器の調整・交換などが必要になる場合もあり、設置後もその作業を簡単に行えるように、メンテ扉や取付取り外しのし易い構造にすることが重要です。

筐体の未来について

ディスプレイの薄型化やベゼル(画面枠)の狭額縁化が進み、スタイリッシュなものが多くなりました。よって、ロケーションに合わせた化粧を施さなくてもいいケースが増えていまが、周辺機器などを同居させなくてはいけない場合も多く、液晶画面の保護も必要な場合は筐体が必須となります。また、屋外設置の場合は外部環境から機器類を保護する重要性が高く、綿密な設計のもと精度の高い筐体が必ず必要となります。今後は保護目的だけの筐体では無く、よりデザイン性を重視した筐体とすることが、デジタルサイネージへの気づきや視認性のUPにつながると考えています。

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